Knocks me off my feet

主に俳優の林泰文さんを褒めまくるブログ

めざせポケモンマスター(2020.9.9 働かざる者たち 3話)

あらすじ

ある日、深夜に一人で宿直をしていた橋田一(濱田岳)だが、運悪く新聞印刷工場でシステムエラーが発生し現場へ行くことに。そこで出会ったのが強面の作業員・山中達彦(甲本雅裕)。彼は仕事をせず、ずっとスマホゲームをしながら工場をウロついているらしい。印刷工場にも働かざる者が繁殖していたのだ。しかし彼には仕事に対してプライドがあるからこそ働かない理由が…。一方、技術局に新局長・多野和彦(升毅)がやって来た。彼は政治部の記者だったかつて、鬼軍曹と呼ばれていたらしい。彼がやってきたことによって毎産新聞は良い方向へ進むと思われたが…。



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感想

いや~甲本さん、かっこよかったすね~!
漫画の中で出てくる働かざる者たちの中で、仕事に対して最も熱く真剣なのが甲本さん演じる山中だと思うんですよね。自分の仕事に対してプライドを持っているからこそ働きたくない。まあだとしても働かないのはよくないですけど。

新聞社には本当にたくさんの職種があって、記者はどちらかと言えばホワイトカラーで印刷工場の作業員はブルーカラーに分けられると思うんです。同じ会社内ではっきりと格差がある。きっと給料体系も違うはず。そういう悶々とした思いも山中にはあると思うのです。それでも彼は自分の腕を信じて、この記事が世の中を動かすと信じて、刷ってきた。そんなプライドがあったと思うのです。ゴシップ紙だって大切だと思います。でもきっと山中のマインドは記者のそれと同じなはずなんです。
自分の腕と記者と変わらない、いやそれ以上の信念を持って仕事をしているのにこの仕打ち。やりきれないなあとは思います。

この気持ちは橋田の心に刺さったのではないでしょうか。案の定刺さってやる気に満ち溢れてましたね。

そしてそんなところに鬼軍曹こと多野さん登場。
「働かないやつをクビにしてやってください!」とでかいことをいう橋田。いやあ絶対その言葉、自分に返ってくるぞ……。




この鬼軍曹、只者ではなさそう。
なんだか不穏な空気。

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あっ、たばこ…。いいねえ、好きですよ。そういう姿。



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やっぱやるんですか、あれ?
「まあな。そのために俺が行くようなもんだからな」
「「はっはっは」」


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悪そうすぎん?この顔


河田部長、多野さんとなんだか怪しいお話し中。
これ、予告の時の顔だな。


それを目撃する新田くん。

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い、一体、どうなっちゃうの~~~!?!?!?




「今回のムカつきポイント」
特になし






データ

タイトル:働かざるものたち
放送日:2020.9.9
放送局:テレビ東京
役名:河田誠一郎




元ネタ

山中がやってるスマホゲーはポケGOを意識していると明らかだけども、甲本さんが「…ゲットだぜ」と言って去っていく。言って大丈夫なん!?と思ったがポケモンはテレ東の最強コンテンツだったわとそこで思い出した。別に大丈夫だね!

サビの、

あ~憧れの ポケモンマスターに~~~

の前にちょっとブレイク入るじゃないですか。そこでわずかに聞こえるんですけど、ピカチュウが「ピッカヂュウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛!!!!!!!」ってとんでもねえシャウトしてるんで、ぜひ聞いてみてください。まじでとんでもないシャウトです。シャウトというか断末魔みてえな叫びっぷり。
あとこの曲のギターめっちゃかっこいいですよね。
やっぱりデブチュウが可愛いなあ。

But there ain't no cure for the summertime blues(2020.9.4 真夏の少年19452020 6話)

あらすじ

 放送部の小泉明菜(箭内夢菜)と高橋仁(松尾龍)が保管しておいた財前康隆(林蓮音)のドローンが何者かによって持ち出されてしまう。仕掛けておいた防犯カメラまで切られるという周到さに、明菜はあらためてドローンの中身にはとんでもない事実が隠されていたのだと確信を。さらに明菜は、すっかり富室高校の人気者になった三平三平(博多華丸)の素性までも探ろうとし始める。
 その頃、三平のタイムスリップの謎解明に取り組んでいた山田明彦(藤井直樹)は、その謎のヒントは“雷”にあるのではないか、という結論にたどり着く。(中略)
 時を同じくして、富室町にショッピングモールが建設されるというウワサが…。東京の会社が参入し、町の大規模な開発に着手するというのだ。
 常に監視され、人と会うことすら許されない状況にある財前は、この件に関して何か知ってはいけない秘密を知ってしまったのではないか――そう考えた悟は、財前を救い出そうと…。(略)



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感想

もう今日最終回なんすけどね。間に合わなかった…。でも書くよ。


途中参加なので5話以前の流れはよくわかりません。申し訳ないです。
さっとこれまでのあらすじを読みました。とりあえず、悟くんの無実を証明しよう、三平さんの娘さんを探そう、タイムスリップの謎を解こう(元の時代に戻す?)ということに奮闘する男子高校生のひと夏の物語、といったところでしょうか。そしてそこに絡まる長谷川京子さん一味…?


この回で三平さんと熱く故郷について語る京子さまを見るに、富室町をなんとかして盛り上げたいという一心で動いている人なのかな思いました。でもその想いと裏腹に地域住民たちとは温度差があって…。だからあえてショッピングモールを誘致しているのかな、と。


あらすじにある「東京の会社」。はい、そうです、その通りです、担当者は泰文さんです。


道に迷う東京の人。

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スーツ姿がかっこいい~~~似合う!体型が良い…


おあつらえ向きな感じで三平さん登場。

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すみません、富室町はどこですか?


水曜の夜では威厳たっぷりのやり手の記者なのに、金曜日は一転、超さわやかなやり手の営業マンに早変わり。(仕事ができそうという部分は同じ)






三平さんに案内されて出会うは京子さんの秘書っぽい人。
タイミング悪く(良く?)商店街の面々にショッピングモールの建設の一報が入り、彼らにご挨拶。

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相変わらず悪い人そうだなあ(だがそこがいい)


また日を改めてもらえますか?
わかりました。

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とめっちゃ素直に応じる。え、いいんかい!そんなにあっさり引き下がって!京子さまパワーやばない。
理解力の高さ。空気読みのプロ。




今回はここまで。さあどんな役どころになるんでしょうか。



最後、三平さんが銃刀法違反で現行犯逮捕されるんだけど、そこで流れるのが中島みゆきの「世情」。
金八オマージュwww
分かる人いるのか!?美少年ってファン層若いのでは?


データ

タイトル:真夏の少年19452020
放送日:2020.9.4
放送局:テレビ朝日
役名:咲山正志




元ネタ

ライヴ・アット・リーズ デラックス・エディション

ライヴ・アット・リーズ デラックス・エディション

  • アーティスト:ザ・フー
  • 発売日: 2001/11/07
  • メディア: CD

劇中でもSummertime blues流れてましたしね。
シュプレヒコールの波~通り過ぎてゆく~~~にしようかと思ったけどw

土曜ドラマ「ノースライト」制作開始(12/12放送予定)

www.nhk.or.jp

「あなた自身が住みたい家を建てて下さい」
そんな願ってもない依頼に、建築士・青瀬稔は全力で応えた。
しかし、完成した家に、依頼人の家族は越してこなかった。
一家はどこへ消えたのか?
NHKのドラマ化でも好評を博した『クライマーズ・ハイ』『64』。「組織と個人」をテーマに社会に鋭く切り込んできた日本を代表する作家・横山秀夫氏が、一級建築士を主人公に、「家族」をテーマとして誕生させた傑作ミステリーをお届けします。

土曜ドラマノースライト
【放送予定】
2020年12月12日(土)、19日(土)<全2回>
総合 よる9時から10時13分
【原作】
横山秀夫ノースライト
【脚本】
大森寿美男
【音楽】
稲本響
【出演】
西島秀俊北村一輝、 田中麗奈伊藤淳史林泰文 / 寺脇康文宮沢りえ ほか
【制作統括】
佐野元彦(NHKエンタープライズ) 長谷川晴彦(ロボット) 訓覇圭(NHK
【演出】
笠浦友愛(NHKエンタープライズ
【収録予定】
9月初旬から10月中旬




事務所サイトの更新を確認。
がはは!お名前ばっちり記載されておりますよ。嬉しすぎる~~~。どんな役なのかわからないですが。
お名前見るだけで合掌。オタクなので。
限界オタクなのでもう「名前とか字面が良い…」とか思っちゃう。ありがたみすら感じる。いや、ネタでなくマジです。大真面目です。

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ありがたいなぁ

原作をどのタイミングで読もうか、悩み中です。


コロナが落ち着いてきたとはいえ油断ならないと思いますので、どうぞご自愛ください~という感じ。
気を付けて撮影に挑んでください。



今月レギュラー的なドラマが2つもあって、来月はWOWOWのドラマにも出て、12月にこれがあって、別件で10月は水曜どうでしょうの新作始まるしで、なんとか12月まで生きる理由ができました。


随時出演されるドラマがあって欲しいですね。まだ空白の11月もどうぞよろしくお願いします。






余談。今月の新文芸坐大林宣彦監督追悼特集は「あした」と「ふたり」です。
両方見るしかない!2日間通おうと思って14日有給とりますといったのにすっかり忘れて予定を入れてしまうという痛恨のミス。でも私はあきらめない。半休取ります。

www.shin-bungeiza.com

言葉はさんかく こころは四角(2020.9.2 働かざる者たち 2話※回想のみ)

あらすじ

前向きに働いてみようと決心した橋田一(濱田岳)。校閲部でシステム修理をしていると、校閲部員の中に一人の老人を見つける。その社員の名は三木勲(梶原善)。彼はウィキプディアのページをコピーし、メモ帳に張り付けて読んでいるだけで、全く仕事をしない。そんな彼を周囲は“ウィキさん”と呼んでいた。
しかし橋田は、ウィキさんがかつて校閲部のエースとして活躍していた事を知る。彼が働かなくなったのは、過去のある悲しい事件がきっかけとなっていた…。



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(今回は簡単な)感想

泰文さんの出番は先週と同じ紹介でとどまりました。
だけど公式サイトには(フラッシュバック)として記載されているあたり、公式さんの優しさを感じます。ありがとうございました。


お姿はともかく、同期3人組の会話には登場しました。

新田くんが「うちの部長に聞いたんだけどさ、ウィキさんって実は…」と忙しいのにわざわざ橋田に電話までかけて教えてくれるやさしさ。
部長が教えてくれたんだ……えっ部長!?

事細かにウィキさんがなぜ働かないアリになってしまったかを新田君が教えてくれる。流暢な説明ぶりから河田部長が事情にめっちゃ詳しいことがわかる。それもそのはず、ウィキさんも柳瀬さんも河田部長もみんな同期なのだ。

ウィキさんは自分が見つけた訂正部分を柳瀬に横取りされた上に柳瀬は校閲部長にまで就任している。ウィキさんの悔しさはいかばかりか……

ということまで知っている。というか知れ渡っている。
全社員とは言わないまでも河田をはじめ、柳瀬が部長に就いたのはウィキさんの手柄の横取りがあってのことだろうと知っている、知られている。校閲に対する能力なんて眉唾物ではないか、部長になれたのも棚ぼたじゃないの?本当の実力じゃないでしょ?と白い目で見られていることも柳瀬は承知の上なんだろう。
―――それを河田部長はどう思っているのか、そういう話を聞きたくなる。こういうのはドラマでも漫画でも描かれない部分ですけども。

そして部下に色々教えてくれる河田部長、ちゃんと部下とコミュニケーション取れてていいじゃん。となっている。こんなかっこいい部長いたら仕事になんねえけどな!


ラスト、橋田が漫画と仕事についてめちゃくちゃ悩むところ。まるで私を見ているかのような気持ちになった。
なんと私と橋田の勤続年数が同じくらいだった。みんなこの頃になるとぶつかる悩みなんだろうか。だとすると本当にこのドラマは私の心に刺さることになるぞ……。
新田君が「そんなに嫌ならよそに行けばいいのに」って。めちゃくちゃ酷なこと言うのよね。それができたらどれだけ楽か……。




「今回のムカつきポイント」
柳瀬部長が橋田を「システムさん」と呼びかけるところ。
名前があるのだから名前で呼べ。
こういうところに職種階級の匂いを感じ取ってしまう。




データ

タイトル:働かざるものたち
放送日:2020.9.2 ※回想のみ
放送局:テレビ東京
役名:河田誠一郎




元ネタ

言葉はさんかく こころは四角(Single Ver.)

言葉はさんかく こころは四角(Single Ver.)

  • 発売日: 2016/09/14
  • メディア: MP3 ダウンロード

盲目の方々に見て回った、という表現は酷だろう。言葉を扱う人間として、こういう相手を思いやる気持ちを失ってはいけない。
この曲のこのフレーズは「言葉は思っていることの半分しか伝わらない」という意味が込められているらしい。
でも言葉じゃないと伝えられないこともあるだろう、きっと。そのために記者という仕事があるんじゃないのかね、ということで。

9月の露出メモと映画

あくまで私の備忘録ですので、記入漏れもあると思いますがご了承ください。
※気が向いたら更新、特別な表記がない限りは泰文さんが出演するもの、主にCS

地上波

レギュラー(みたいな感じ)

働かざる者たち

(8/26~)毎週水曜 00:58~
テレビ東京

真夏の少年~19452020

(9/4~)毎週金曜 23:15~
テレビ朝日

※(再)おみやさん 第6シリーズ

毎週金曜 18:00~
BS朝日

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Work to make it work(2020.8.26 働かざる者たち 1話)

あらすじ

「毎産新聞社」システム部社員・橋田一(濱田岳)は会社の仕事はそこそこに副業の漫画執筆に精を出す日々を送っている。そんな橋田に毎日のようにちょっかいをかけてくる八木沼豊(津田寛治)。社内で出世している人が多いことから【伝説の94年組】と言われる同期たちの中でただ一人“ノー残業”“合コン三昧”な八木沼の姿は、自由気ままに人生を謳歌しているように見えるが…。
一方の橋田は、エースとして活躍する同期・新田(古川雄輝)を羨望のまなざしで見つめ、漫画を逃げ道にしていることに気づいてしまい…。



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感想

5月放送の再雇用警察官以来のドラマご出演です。
この間のエントリでも書いたように本当にこのドラマを楽しみにしておりました。

リアルタイムで読んでいたのですが、泰文さんのご出演が決まったのなら!と単行本も買いました。


私のTwitter。公式さん見てますか!購買意欲につながってますよ!(ただし1人)


で、当時もwebで繰り返し読んだし、今回改めて読み直して色々と思い出したりなどしました。
記憶が新しいのでつい原作と比べてしまいがちではありますのでご容赦ください。




さて先に、泰文さんの出番はというと、
泰文さん演じる河田政治部長は津田さん演じる八木沼と同期。さらに八木沼の同期は出世頭も多く、伝説と言われている者がいるとか。河田政治部長もその1人。


ということでバッチリ紹介されてます。


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ババーン。てかヒゲw


主人公の橋田の同期である新田も政治部のエース記者として活躍しています。そんなこともあるので政治部長の出番そこそこあるのでは、と期待しちゃう。




今回の働かざる者は八木沼なので、同期同士ということもあって八木沼×河田のシーンがあるので(ありがとうございます)絡んでます。

仕事で忙しいところに八木沼の与太話を聞かされているので、

うるせえ!邪魔だ!

と怒っています。
この、うるせえ!、っていう言い方がいいですよね。なんとなく泰文さんには上品な言葉遣いのイメージがあるので、こういうのすげえいいです。


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八木沼、うざ絡み




とまあ、出番はこんなところです。



さあ肝心の話ですが、1話ということもあって説明的な部分が多かったのかなという印象です。
だから本格的に働かざる者たちが出てくるのは来週からかなあと。


池田エライザさんの川江、「私高卒なのになんで大卒の人と同じ仕事しなければいけないんですかぁ?」というのは原作にもあったのですが、実際にこれを言えるってマジで強いと思うんですよね。

ちなみに私が実際にやってる仕事で置かれている立場って川江なんすよ(事務職、今はちょっと違うけど)。
入社時、社内報みたいな物作ってたんですけど、一般職だったんですよ。社内報つったって外部に出す物で責任も重大で、社長にもインタビューしたりして。それを一般職が1人で作り上げてたんですよね。給料は総合職の6掛け程度で、めちゃくちゃ金がありませんでした。私なんかはまだマシな方で、経理系の同期とかガツガツ働かされてたし。「私一般職なのになんで総合職の人と同じ仕事しなければいけないんですかぁ?」と言いたかった。でも言えなかった。川江は強いと思いました。今はなんやかんやで総合職になっちゃいましたけど。こういうのっていろんな会社であると思うんですよね。派遣社員さんなのに正社員並みの仕事任せてるとかね。



…自分語り邪魔でしたね。

それと八木沼が同期を強く意識しているのって原作だとチラッと描かれているのですが、ドラマにはなかったですね。
橋田が新田くんに八木沼さんっていう困った人がいて…と愚痴ったら、その人編集局でも有名だよ、と返されるんです。

「あの人、うちの部長(河田)と同期だからさあ…。やたら偉そうに部長に話しかけるんだよ。まるで、自分は部長と同格だと周囲にアピールするようにさ」

これがあるから「俺は同期よりエンジョイしてるぜ〜〜〜!!!」という見栄がさらに虚しく悲しく映るんじゃないかなあと思った次第です。しかしまあ、ここの津田さんは良い演技されてましたねえ。津田さんの演技で十分伝わるからいいのかな。


とまあこれからもどんどん出てくるはずなので楽しみにしてます。






さてさて次回予告に出てきた泰文さん。


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怪しい〜


多野技術局長となんだか良からぬ話をしているように見えます。
改めて読み返しましたが、この河田という人、働かざる者ではなく働いてる者(しかも新聞協会賞取ってるという設定)で、たいして出番ないんです。となると、ドラマオリジナルの展開になることが予想されるんですよね。で、このテロップのタイミングも相まって河田部長も実は働かざる者なのでは…という気がします。
公式のキャラ説明も、

編集局政治部部長。
記者時代はエースとして活躍しており、記者としての強い信念を持っている。しかし彼にはある秘密が…。

とありましたしね。秘密とは…。ていうか政治部長になってるだけで十分働いてる人だろうしそれだけで優秀ってわかるんですけどね。うーん。
これで出番が多いと嬉しいんですが…


原作だとハマケンを追い詰めてるのが多野なんですが、ドラマでは河田のパワハラだった、とか。
多野は編集に戻りたい一心で色々と画策するんですが(それがハマケンに繋がる)、ここで暗躍するのが泰文さん、とかね。
原作では多野がすげえ嫌なやつだったけどいい人になるとか。
ここの3人が政治部なのでどう絡ませていくのか、気になるところです。単独回がよかったなあ、なんてわがまま言ったりして…


※役名間違ってたので訂正しました。


データ

タイトル:働かざるものたち
放送日:2020.8.26
放送局:テレビ東京
役名:河田誠一郎




元ネタ

Pressure Drop

Pressure Drop

  • アーティスト:Palmer, Robert
  • 発売日: 1990/06/15
  • メディア: CD

もう一人の推し、ロバート・パーマーから。使えて嬉しい。
働け、成功したいなら働け。

祝★働かざる者たち 出演

www.oricon.co.jp*1



お盆休み中も変わらず仕事で、かつ、出社していたので気怠くそれこそ働きたくない気持ちでいっぱいで(私も働かざる者なので…)、ふとTwitterを覗いていたらサレンダー橋本さんが、



とつぶやいたのを見て

「ヒッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と声を出して驚いてしまいました。職場で。

慌ててトイレに駆け込んで
(えっ!マジで!泰文さん出るの!!!えっ!本当に!?嘘じゃないよね?!まじで?!)
と声にならない声で一人はしゃぎ倒していました。その日一日ニヤニヤが止まらなくて、退社後に行ったFeelCycleで暗闇なのをいいことにずっと笑っていました(イントラさんには笑顔で受けてくれていると思われたことでしょう)。



しかしなんでまたこんなに喜びが爆発してしまったかというと、この漫画、Web公開時にずっと読んでいて毎回の更新を楽しみにしていたくらい、とても面白かった作品なんですよね。
それがドラマ化されるというニュースが入ったときは絶対観ようと思っていたし、




続報では津田さん出るというし(まさか津田さんが八木沼とは思わなかったw)、





そんなこんなで、このドラマに超期待していたわけですよ。今年一番気になったドラマと言っても過言ではないです。


次期ドラマが発表されるたびに泰文さんいないかな、と思っていて、そして大抵いなくてまあそんなもんだろうなを繰り返していたから、この「働かざる者たち」も一瞬期待したものの、心の中では(どうせ出ない出ない…)と諦めがあったことは間違いない。
そこでこの一報ですよ、もう言葉になりませんでした。お気持ちわかっていただけますでしょうか。


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河田誠一郎(林泰文

編集局政治部部長。
記者時代はエースとして活躍しており、記者としての強い信念を持っている。しかし彼にはある秘密が…。

コメント
台本を読んで、働く人の環境、心情が分かりやすく描かれてて、面白いけど考えさせられる作品だと感じ、やりがいの有る作品に参加出来る事が嬉しかったです。
河田は、仕事に一生懸命でやり手の新聞記者であると監督から伺ったので、少しでもやり手に見えるようにやらせて頂いてます。
撮影現場では皆さん、温和でやさしくて、それでいて面白い方々ばかりなので、毎日楽しませて頂いてます!
この作品は色々な登場人物が居て、誰かしらに共感出来ると思うので、主人公というフィルターだけではなく、共感出来た登場人物のフィルターを通して観てみても面白いかもしれませんよ。是非観て下さい!



はい!もう是非観ます~~~!!!!!
やり手~~~~~!!!!!もうすでにやり手に見える~~~~~!!!!!




さて、原作を思い出してみると、この政治部長そんなに出番なかったと思うんですよね。キャラ紹介に「秘密が…」なんて言われるようなエピソードはなかったような…。ドラマオリジナルストーリーなのか、どこかの話をひっぱってくっつけるか。(ハマケンとやり合うとかね、パワハラエピソードを升毅さんじゃなくて泰文さんがやる、とか。原作確か政治部の同期だったから…)
メインキャストに若手政治記者がいるから、ゲスト回だけじゃなく毎回ちょいちょい出てほし~~~!!!


ということで来週から始まります。
は~生きる希望ができた…。

8/24追記
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1話目に出演するとの表記が!!!!!
期待しかない!!!!!
でもこれで終わりませんよね…?

*1:記事中、なんで泰文さんのタグがねえんだよ…!でも「すごく働いている俳優陣」っていう表現は好き